猫背は自信の無さと繋がっていた

スターシード仲間と一緒に「宇宙語から始まる神様世界のお話会」に参加してきました。
会が終わってお茶しながら講師の大宮俊一さんとお話していたときに出た、私の「猫背」についての話題。
帰りの電車の中で目を閉じていたら、ふと「猫背は姿勢のクセだけじゃなくて、内面の状態を表してるんだ…!」と気付いたので記事にまとめました。
猫背は自信の無さの表れ
私が猫背になったのは、小学校3年生のとき。
インナーチャイルドが傷ついた時期でもあります。
クラス替えで人間関係もうまくいかなくて、ちょうど知的障害を持った弟も同じ小学校に入学してきて人目を気にするようになっていました。
「私は価値のない人間」「目立つことは良くない」と、少しでも姿勢を低くして人から隠れたかったのを覚えています。
名簿には書いてあるけど、私という存在を認識して欲しくなくて「空気みたいな存在になりたい」と毎日思ってました。
自信は姿勢に影響する
社会心理学者エイミー・カディさんの「ボディーランゲージで人を作る」というTEDスピーチの中で、1人になって2分間、仁王立ちで両手を腰に当てるポーズをするとホルモンに変化が起こり、自信のある心理状態に変わったという研究結果を発表しています。
動物や人間は、自身を大きく見せたいとき、力を感じた時に体を広げる傾向があり、反対に消極的なときには身体を丸めて他との接触を拒むそうです。
つまり、猫背は本能的に自分を守るためにやっていたってこと。
今まで姿勢を良くするってことだけに注力してマッサージや整体に通っていました。
内面も癒していかないといけなかったんですね。
日本人の猫背マインド
小池義孝さんの「ねこ背が治って心も体も強くなる」によると、猫背の一番大きな理由が「精神状態」にあるといっています。
日本人特有の「謙虚でなければいけない」「目立つことは良くない」「人に迷惑をかけてはいけない」という考えが自分を抑えて消極的にさせているそうです。
猫背になってるときは不満・不安のある状態。
つまりは、ハイヤーセルフから乖離している状態です。

猫背を治すと宇宙の流れに乗りやすくなる?
猫背の改善に必要なことは…
- 適度な運動で筋肉をつけて正しい姿勢を維持する
- 脳に酸素を届けるために深く呼吸する
- 自分軸で生きる
これを整えられたら、猫背だけじゃなく、人生全般が好転しそうです。
自然と宇宙の流れに導かれて生きていけそう。
猫背は自信の無さと繋がっていた|まとめ
猫背とスピリチュアルが繋がっているなんて思いもつかなかったけれど、宇宙語の会に参加したら繋がりました。
講師の大宮さんが「今日話したことは忘れてもいい。自分の中で一つだけ残ったことが今の自分に必要なこと。」と言っていて、雑談で出てきた猫背が私にとって必要なキーワードだったのだと思います。
インナーチャイルドはまだ完全に癒えてはいませんが、少しずつ心に寄り添っていこうと思います。