育児の「こうあるべき」を捨てると人生が変わる

当サイトには広告が含まれています。
育児のこうあるべきを捨てると人生が変わると気付いた話

子育ては、自分の思い通りにならないもの。そんなこと頭ではわかっているのに、ペースを乱してくる子どもにイライラすることがあります。

ERIKA

自分の計画していた予定通りに物事が運ばないと、誰だってイライラするものです。

でも、予定通りにならないことにイライラしない自分になれたら…人生をもっと楽に生きれると思いませんか?

この記事では、YouTubeチャンネル【12人産んだ】助産師HISAKOの子育ての中で「こうあるべきを捨てたら人生が変わるかも!」と衝撃を受けた動画があったので皆さんにシェアします。

目次へジャンプ

頭を柔らかく、諦める選択をしてみる

諦めてみる

私が衝撃を受けた考え方は、助産師HISAKOの子育てチャンネル「あなたのイライラ理由はなんでしょう?」という動画です。

動画を見ている時間のない方へ、私が伝えたい部分をかいつまんで書くと…

予定を乱す子どもにイライラするのは、ママ自身の計画が滞る不満と未来の不安が原因。
お夕飯作りの途中に子供が騒いで進まないのなら、作るのを辞めて納豆ご飯だけでも大丈夫。お風呂に入る余裕がないなら1〜2日くらい入らなくても大丈夫。
まずは、お夕飯は夕方に作るもの、お風呂は毎日入るもの、いつも早寝早起き…という先入観、固い頭から捨てると楽になる。

「こうあるべき」「こうあるもの」という思い込みを何気ない日常の一場面でサラッと捨てられるのってすごいと思うんです。

思い込みって、無意識レベルで刷り込まれてきた考え方。だからこそ、大きな出来事がないと気付けないし、捨てられないと思ってました。

ERIKA

これも、私の思い込みですね。

自分を縛る思い込みを見つけて、その行動を辞める、違う方法を実践してみる。これを日常レベルで細かくやっていたら、人生はすごい速度で変化すると思うんです。

親になって「自分の時間がない」「やりたいことができない」ことは多いです。でも、見方を変えると、自分を形作ってきた固定観念を捨てて人生を変える絶好の機会なのかもしれません。

こうあるべきを捨てると引き寄せられる

小林正観さんの「ありがとうの魔法」に、望みを叶えるコツは「そうならなくてもいいけど、そうなったら嬉しい。」と力を抜くことが大切だと書いてあります。

自分の「こうあるべき」に固執しないことが欲しいものを引き寄せ、さらには人生を楽しく変えていくのです。

子育ては思い込みだらけ

子育ては思い込みだらけ

子どもには、心も体も健やかに育ってほしい。だからこそ、子どもが困らないように、苦労しないようにと「こうあるべき」というレールを敷いてあげたくなります。

私の例でいうと…

朝昼晩の3食べることで健康になる、毎日お風呂に入ると衛生的、夜8時までに寝ると生活リズムが整う、人より早く進んでいることが良いこと。

「こうあるべき」という思い込みは、できなかったときに罪悪感に苛まれ、自分や周りにマイナス点をつけることになります。

日常は、常に変化しています。自分のこうあるべきに気付いたら、諦める・他の選択肢も考えるようにしています。

思考のすべてを内省してみる

すべての思考を観察してみる

私は、スピリチュアルや心についてブログを書いているので、こうあるべき、先入観、固定観念を捨てることの大切さをわかっています。

ERIKA

わかっているつもりでした。

想像以上に自分の行動や思考を細かく細かく顕微鏡のように観察しないと、当たり前のように思考は通り過ぎていきます。

1日の思考をテキスト化して読み返して、思い込みにペンでマーカーしたいくらい。きっと、皆さんもスルーしてる思い込みがあると思います。

自分の思考、人から聞いたことに対しても、常に「なんで?」と疑問を持つことが大切ですね。

育児の「こうあるべき」を捨てると人生が変わる|まとめ

育児のこうあるべきを捨てると人生が変わるまとめ

子どもといると、自分の自由な時間は少なくなるものの、子どもを通して自分を見つめる時間は圧倒的に増えました

親になると「こうあるべき」を捨てざるを得ない状況も多いです。でも、それこそが人生を豊かに、楽しくするコツなんだなと思います。

皆さんも、この記事を読んだ今が変わるタイミングかもしれません。

自分の思考の中に「こうあるべき」という思考が潜んでいないか細かく探してみてくださいね。

この記事を書いた人

宇宙の法則やスピリチュアルを生活の中で実践しています。30代1児のママ。

目次へジャンプ