【神社】私が体験した神仏からの歓迎サイン【仏閣】
桜井識子さんの著書を読んで、見えないけれど神仏はいるんだ!と凄くワクワクしました。
物質世界で絶望していた私が魔法の使い方を教わった気分。
私も神仏のサインを受け取りたくて(ご利益がほしくて…)朝から神社仏閣に行って参拝してみたり、神棚のお世話をはじめたりしました。
第六感が劇的に開花したわけではありませんが、以前はスルーしていた出来事に徐々に気付けるようになりました。
この記事では、私が参拝の際にメモしていた神仏からのサインをまとめました。
神仏からの歓迎サインが欲しい方、スピリチュアルが好きな方の参考になれば幸いです。
「気のせい」「たまたま」をスルーしない
神様や仏様の姿が見えたり、声が聞こえたりすれば確信を持てるのに。私には見えないし聞こえない。
だからこそ「これはサインかな?」と思っても「気のせい」「たまたま」と確信が持てずスルーしていました。
でも、神仏のサインってそういう些細なことなんです。
私の場合は「これはサインに違いない!」と、些細なことでも思い込むようにしました。そのときに、歓迎されているという方向で考えることが大切です。
徐々に気付けるようになってくると、不思議と神仏のサインがわかりやすいものに変わっていく感じがしています。
私が体験した神仏からのサイン
私がメモに記録していた参拝記録をまとめました。同じ神社が多めです。
【江ノ島神社】ズバリなおみくじ
衝動的に仕事を退職して意気消沈しているとき、おみくじを引いたらズバリ忍耐の無さを指摘されました。
自分でわかっていたので、落ち込むどころか笑えて、気分が晴れました。
江ノ島神社の神様は、方向性が不安なときや、背中を後押ししてほしいとき、おみくじで具体的に回答してくれる印象があります。
【江ノ島神社】考えの違いを認める練習
始めて夫と江ノ島神社に行ったとき、考え方の違いからケンカを始めてしまい、高台で険悪ムードになりました。
結局、夫が折れて私に謝り、その場は納まりました。
夫と2回目に江ノ島神社に行ったとき、今度も考え方の違いでケンカになりました。また前回と同じ高台で険悪ムード。
そこで「またここだ!」と気が付きました。これもサインかも…と。
1回目の体験では、考え方の違いを認めず相手に謝らせただけでした。
なので、2回目も「考え方の違い」というテーマで同じ体験をさせて気づかせてくれたのかな?と感じています。
【江ノ島神社】猫と弁財天
弁財天に決意を伝えてサポートをお願いしに行ったら、開館前で並んでいる人もいたので奥宮まで行ってみることに。
奥宮で参拝するとき、猫がやってきて賽銭箱の前でじっと私を見ていました。神様に心の中で話していることを聞いているみたいだった。
奥宮に寄り道したおかげで、弁財天の空間は誰もいない中で参拝できました。
【江ノ島神社】デイジーのプレゼントと芸能人
育休から復帰して1年経たずに、私を含め3人しかいない社員が1人退職することになりました。しかも、ほぼ全ての業務をこなしていた人だったので、大激震。業務どうなんの…。会社に残るも地獄、辞めるのも地獄。どうしようと眠れず、家事も子育ても身が入らず不安に苛まれていました。
不安で苦しくて「休みの日に江ノ島に行こう!」と、3年ぶりに家族で参拝に行きました。
いつもお世話になっている弁財天にご挨拶して、仕事が上手くいくようにサポートをお願いしました。
その後は、周りを散策。娘が花壇の木枠に乗ろうとするので「乗らないでって書いてあるよ〜」と説明していると、造園スタッフの女性が「これどうぞ〜」と花壇に植えられているピンクのデイジーを4つ取ってプレゼントしてくれました。
頂いたデイジーをカバンにしまい、帰ろうとしたら、今度は目の前からオードリーの春日さんとタカアンドトシのお2人、小泉孝太郎さん、女性芸能人(後から調べたら山田邦子さん)がロケで撮影しながら歩いてきました。ちょうど娘が立ち入り禁止エリアに入りたくてキーキーしていたので、少しだけ姿を見て移動しました。
家に帰ってから花言葉を調べると、ピンクのデイジーは「希望」を意味しているそうです。そして、よくテレビで見かける芸能人に出会うというのは、同じ上り調子の波動があるから引き合い、同じ空間で出会うそうです。私は勝手に、神様が「大丈夫、希望を持ちなさい」と言っているのだと紐付けました。
その後、気持ちがスーッとして、不安はあるけれど、根底に「なんとかなるさ!」と思える自分がいます。見えない存在って、いつも応援してくれているんですね。
【九頭竜神社】自分の行いを制される
結婚してから、1回だけ男友達と遊びに行ったことがありました。
ただの友達だけど、夫には申し訳なくて、女友達と出かけると嘘を言いました。今も書いていて猛反省…。
後ろめたさを抱えてお出かけした九頭竜神社では、おみくじに「人を欺くようなことはやるな」的なメッセージが書かれていました。
大切な人、自分を欺くようなことはしたくない。と痛感した出来事。
【江ノ島神社・大山阿夫利人神社・白山神社・明治神宮】ご祈祷や祝い事が始まる
江の島神社、大山阿夫利神社、白山神社の参拝中に御祈祷が始まる。
明治神宮で同じ講座を受講していたメンバーと参拝したとき、結婚式に遭遇して晴れ着を着た新郎新婦にお目にかかれた。
【大稲荷神社】摂社に参拝したら1円を拾う
本殿の左右に小さな摂社が並んでいた。手水舎側の端っこにあった摂社のお稲荷様を見ると鈴に蜘蛛の巣が掛かっていた。
払ってあげたいけど、蜘蛛が住んでるかもしれないし、手で払ったら失礼かもな。と思って「祓いたまへ清め給え」と簡単な祝詞を唱えさせてもらった。
帰ろうと振り返ったら、地面にキラリと光る1円玉が落ちていた。拾って錦織神社の賽銭箱に入れさせていただいた。
後日、その摂社に立派な屋根ができていて、神様の名前札も設置されてた。医薬稲荷社でした。
その屋根と札を寄贈してくれた方の名字が私の旧姓と同じ「齋藤」だった。漢字も同じ。
【大稲荷神社】タイミングよく人が現れる
古札をお返しして新しい御札を頂きに行ったら、社務所が閉まってた。
仕方なく日を改めて行ったけど、またもや閉まってた。
心屋仁さんの本で読んだ一万円ワークをやって、神様に「古い御札また持って帰ります」とお伝えした。
伝
え終えて、後ろを振り返ったら神社の関係者と思われる中年の男性が立っていた。
男性は「御朱印ですか?」と声をかけてくれて、世間話をしつつ下の集会所で受付けてくれると教えてくれた。
薬師寺稲荷に手を合わせて帰るとき、モンキチョウが体の周りを舞っていた。
【大稲荷神社】お願いしておいたら猫がお出迎えしてくれた
安産祈願して以来、1年半ぶりの参拝。
朝、神棚に「今日は子供と行きます。また猫ちゃんに会えたら嬉しいです。」と伝えていました。
神社に到着したら、鳥居のすぐ近くに猫が2匹でお出迎えしてくれました。
参拝した次の日、生理が来た。参拝する日だったら申し訳なくて予定変えてたかも。
【大山寺】賽銭箱の隙間からヤモリが出てくる
母と秋の大山寺へ行った。本堂の隣にお稲荷様が祀られていた。
お賽銭入れようとしたら、賽銭箱の隙間からヤモリがニョキっと顔を出した。
驚いたけど、そのまま心の中で神様にお話ししていた。その間、ヤモリはじっとこっちを見てた。
「では、これで。」と話を締めくくろうとしたら、聞き終わった!と言わんばかりにヤモリは頭を引っ込めていなくなった。
【神棚】榊から花が咲く
スーパーで買っている本榊。
いつも1週間くらいで枯れてしまうのに、1年半ほど生きてくれて、白くて可愛いお花を咲かせてくれた。
神棚への毎朝の挨拶に感謝したいことを報告するようにしてみたタイミングだった。
メモすることで愛されていることを思い出せる
私たちは、体験したことも、読んだことも、言われたこともどんどん忘れていきます。
神社仏閣に行った帰りでも、家に帰ってからでもいいので、参拝したときの出来事を詳細にメモに書いておくことをおすすめします。
なぜか人って、自分に起きたことを「よくあること」として無視してしまうんですよね。
メモしたものを後から客観的に見ると、神仏はサインをくれていることに気付くことができます。
私が体験した神仏の歓迎サインまとめ
久し振りに参拝メモを見返したら、こんなに神仏と交流できていたことに驚きました。
中には「気付きなさいよ〜」と指導されることもありましたが…。きっと他の場面で困ることがないように、その場のメッセージや体験という形で道を修正してくれているのだと思います。
最近は子供と一緒に居たいので、遠くの神社仏閣に足を運ぶことが少なくなりました。もちろん、こまめに参拝して良い波動を浴びたり、ご利益は欲しいですけどね!
いつかまた参拝してお礼を言えると思います。
神仏は喜ばせてくれたり、自分の行いに気付かせてくれたり、私たちを気にかけてくれています。親以上に親みたいです。
きっと、あなたも神仏からのサインを頂いているはずなので、よーく出来事を観察してみてくださいね!