人が感じている自分の印象に一喜一憂しなくなった
『自分が感じている自分』と『人が感じる自分の印象』が違うことってありませんか?
私は、本当の私を理解してもらえていないという憤りと、期待に応えて人が決めた印象通りに行動しなきゃという謎の使命感がありました。
人が持つ勝手な自分の印象に合わせて性格を直そうとしたり、演じるようにしていたら「こんなの、本当の私じゃない」という気持ちがどんどん膨らんでいきました。
でも、気が付くと「ふーん。あなたはそう見えるのね」で片付けられるようになっていました。
色々実践しているので、なんでそうなったのかわからない…
そこでこの記事では、私が人からの評価に一喜一憂しなくなった理由をまとめました。
周りが私のことをわかってくれない!というあなたの参考になれば幸いです。
人からの印象に一喜一憂しなくなった理由3つ
私は、人から勝手な印象を持たれるたびに一喜一憂していました。
感情のふり幅が大きくて疲れました。
ですが今では「自分には色んな自分がいること知ってるし、動じない自分も取り乱す自分もぜんぶマル!」という緩やかな感情のふり幅でいられるようになりました。
なんでこういう風に考えられるようになったのか、理由は3つあります。
理由① 自分を褒める言葉をブツブツ言い続けた
このHTLの動画を見て、自分で自分を褒める行為はただの気休めじゃないことに衝撃を受けました。
面白そうだし、すぐできることだから早速実践。
「私がこの世界の中心」「私はすごい」「私は天才」「私は何でもできる」…気付いたときに口に出して呟いてました。
怪しいし、こんなお花畑な言葉で変わるのか謎でした。
数日やっていると、不思議なことに妙に自分に対して安心感があることに気が付きました。
理由② 感情が動いたときに何故そう感じたのか問うようにした
自分にとって嫌なことって、あまり深く考えたくないし見ないようにしていました。
でも、何故こんなにも私の感情が動くのか?を自分に質問し続けてみると「私は自分のペースを大事にしたいんだな」「人とは程よい距離で話すのが好きだな」など、望まなかった出来事の裏にある本当の望みが出てくるんです。
『嫌な出来事は、本当に好きなことを知るための出来事』だと思うと、ちょっとだけ落ち着いて物事を考えられるようになりました。
理由③ 目の前のことに集中する
他の事をグルグル考え続けて、心ここにあらず…ということがよくあります。
「今ここ」の状態になるには瞑想が代表的です。でも、私はついつい後回しにして結局できなかった!ということが多い。
なので、今やっている行動に集中することを取り入れるようにしました。
例えば、食事中なら「これ美味しすぎる!ごはんと一緒に食べると最強。幸せ。」としっかり触感、香り、味を感じて感動する。
散歩中なら「風が気持ちいい。この景色も最高…さっき買ったお茶も合うな~」と、足や肌の感覚、見える景色、外で飲むお茶の味に集中して感動する。
五感を使って細かくやるのがコツです。
私たちは、ついでに何かしないと時間がもったいない!と目の前のことに集中できなくなっていることが多いです。
「今ここ」を意識して、目の前のことを感じてみてくださいね。
人が感じている自分の印象に一喜一憂しなくなった|まとめ
私が、他人が感じる自分の印象に一喜一憂しなくなった理由は…
- 自分を褒める習慣をつけた
- 自分を内省して本心を受け止めてあげた
- 目の前のことに集中して感じる時間を作った
の3つがポイントでした。
私もまだまだ完璧ではなく、誰かから批判されたり、悪意のある噂とかされたら自分軸がブレることもあります。
でも、私が実践したブツブツ自分を褒める、感情の動きをよく観察する、目の前のことに集中して味わうことを数日間やってみてください。
心が軽くなった実感があったので皆さんも試してみてください!私はこれからも粛々と続けていきます~。