名前に自分の使命が隠されている
- 自分の使命を知りたい
- 名前が自分に合っていない気がする
- 自分らしく生きていきたい
という方へ。
私たちは、生まれる前に神様と人生のシナリオを決めています。シナリオは、肉体を持つと忘れてしまいますが、思い出せるように名前にシナリオの一部を秘めています。
つまり、名前を紐解けば、スピリチュアル能力がなくても使命のヒントが見つかるかもしれないのです。
私は自分の名前を「私には似合っていない」と感じていました。自分の名前の意味を知ることで、名前に「愛おしさ」を感じるようになり、使命のヒントに気が付くことができました。
この記事では、名前と使命の関係、名前の持つパワー、実際に私の名前から使命を探ってみた内容をまとめました。
名前と使命の関係を知りたい方は、ぜひ読んでみてください。
名前に使命のヒントがある
名前は、家族が名付けるものだと思っていませんか?
実は、生まれる前に使命だけでなく名前も神様と決めているのです。
魂の状態では覚えている人生の使命ですが、大半の人は肉体を持つと忘れてしまいます。
私たちは、生きる中で使命を思い出していくのですが、他人軸、自己否定など、本来の自分から遠のいてしまうと使命を思い出すことが難しくなります。
使命がわからない!と迷子にならないように私たちは「名前」にヒントを隠しているのです。
使命は1つだけじゃない
使命は1人につき5~10個ほどあります。1つだけでは見つけられないことがあるからです。そして、使命のスケールも人によってそれぞれ異なります。
名前から紐解ける使命は、色々ある使命のうちの1つなのです。
私たちが使命に沿って行動しているときは、心がワクワクしたり、物事がスムーズに運びます。
名前の意味を調べてみた
私の名前「詠里佳(えりか)」を紐解いてみました。
やり方はとても簡単。名前の意味をネットで検索、名付けた人に由来を聞くだけです。
「詠」の意味
訓読み:よ(む)、うた(う)、なが(める)
音読み:えい、よう
意味:詩歌をうたう、詩歌を作る、声を長く引いて詩や歌をうたう
願い:文学や芸術に関心や才能がある人、ゆったりと穏やか、情緒や気品
「え」音のイメージ:遊び心、好きなことに積極的、好奇心旺盛、融通がきかない、自由人(参考:SIRUHAのサブブログ|「え」という音について)
「詠」の意味から使命を考えてみる
歌うという意味に関しては、家でCMソングや替え歌を四六時中うたっています。歌は上手くないですが、家族がツッコミを入れてくれたり笑ってくれるのが嬉しい。
文学や芸術に関しては、本を読んで新しい知識に出会うことが楽しくて、本で得た知識を誰かに教えるのが喜び。ヘンテコなものを集めたり、作るのが大好き。私が作ったもので誰かを驚かせて喜ばせたいと思っています。
現実が自分の理想通りにならないと、頑固になって譲らない面があります。
まとめると…「誰かを喜ばせる」が使命。
「里」の意味
訓読み:り
音読み:さと
意味:さと、むら、村ざと、いなか、ふるさと、住まい、地域区分のひとつ、距離の単位、子を預けて養育をたのむところ
願い:長い道のりでも決して諦めることなく進む人、おおらかで寛容な優しい子、コツコツ努力、周囲の人を大切にする、
「り」音のイメージ:努力、信じた道を突き進む、職人、センスを大切にする、突っ走りすぎる(参考:SIRUHAのサブブログ|「り」という音について)
「里」の意味から使命を考えてみる
何事にもコツコツ型です。慎重なのに、好奇心が暴走してやりすぎて後悔することもあります。
時間はかかるけど、仲良くなれば愛情深いです。
手先が器用で職人気質。そして自分のこだわりが強い。
まとめると…「流されず自分を貫く」が使命。
佳の意味
訓読み:めでたい、よ(い)
音読み:か、かい
意味:美しい、優れている、立派、好む
願い:優れている、めでたい、時期が丁度いい、姿形がよい、美しい
「か」音のイメージ:わがまま、機転が利く、冷静、内面は愛情ゆたか、努力家(参考:SIRUHAのサブブログ|「か」という音について)
「佳」の意味から使命を考えてみる
内面と外面を磨いて成長を感じるのが好きです。
人目をとても気にして見た目や言動に気を使います。誰かに優しい自分でありたい。
自分の得意なことを活かして誰かに優しくしたい、役に立ちたい。
まとめると…「誰かのために力を使う」ことが使命。
「詠里佳」の由来
父によると「表舞台で活躍してほしい」という願いを込めていたそうです。
「詠里佳」の由来から使命を考えてみる
もともと私は、目立つことが好きな明るい子どもでした。小〜中学校で目立つことを恐れるようになり、自己表現を避けるようになりました。
ちなみに、私の守護霊も消極的で自己表現をするのが苦手。
まとめると…「世の中に自分を表現する」が使命。
名前から使命を見つけた!
漢字の意味と音から紐解いた使命をまとめると…「自分らしさを活かして誰かを喜ばせること」が出てきました。
名前の由来から紐解いた使命をまとめると…「世の中に自分を表現する」が出てきました。
全部の意味をまとめてみると…「自分らしさを表現をすることで誰かに喜んでもらう」が使命のようです。
不思議と、今までの人生で当てはまっていることが多く、点が繋がる感じがしています。
名前を呼ぶとエネルギーがアップ
私たちは、生まれてくる前に使命や名前などを決めています。ですが、大半の人々は肉体を持つと生まれる前の記憶は忘れてしまいます。
記憶をリセットする理由は、強くてニューゲームじゃ地球を心の底から楽しめないから。でも、使命を思い出すヒントを下の名前に隠して生まれてきています。
つまり、下の名前は使命をあらわしているのです。
使命が秘められた下の名前を呼ぶことで、その人のエネルギーをアップさせることができます。ぜひ、苗字やあだ名ではなく「下の名前」で家族や周りの人を呼んであげることをおすすめします。
夫から「えり」と省略して呼ばれていたので、1日1回は「えりか」と呼んでもらうことにしました!
名前の音が潜在意識に影響を与える
文字の意味だけでなく、名前の「音」が与える語感も重要です。
私たちは、赤ちゃんのうちから自分の名前の印象を感じ取り、無意識のうちに潜在意識にインプットしています。そして、音のイメージに合わせて育っていくようになるのです。(参考:おむつのムーニー 公式|名前が性格をつくる!“語感”名づけのススメ。)
例えば、私の名前「えりか」の「え」からはじまる名前が与える音の印象は…
【え】から始まる名前:知的でエレガント
舌を平たくして、口の奥に引き下げるように発音する「え」。一歩下がって周囲を眺め、物事の本質を見抜いたり、物事を客観的にとらえる分析的な性格に育ちます。
おむつのムーニー 公式|名前が性格をつくる!“語感”名づけのススメ。
確かに私は、常に一歩引いて見ていることが多いです。誰かを喜ばせるためには、客観的に観察する必要があるからかな?
みんなが当てはまるとは限りませんが、名前の音も自己形成に関わっているのですね。
名前に自分の使命が隠されている|まとめ
名前の意味や由来を調べるなんて、小学校の宿題に出た以来です。
名前は「勝手につけられた」ものではなくて「自分でつけた」ものだと知って、愛おしいと感じるようになりました。名前にこんな感情を抱くなんて驚き。
名前の意味を紐解いてみてわかった使命は「自分らしさを表現することで誰かを喜ばせる」こと。不思議と納得できる使命に行き当たるのでびっくりしました。
自分で名前を紐解いて使命を推理する手間はありますが、スピリチュアル能力がなくても大丈夫です。
興味のある方はぜひ調べてみてくださいね!
記事を読んでいただきありがとうございました。