子供はいらない…?変わる私の心
他の人の意見や逃げる理由として妊活に励んできた自分に気が付いて、妊活をやめました。
そんなある日の仕事終わり、道を歩いていると幼い兄妹が楽しそうに肩を並べて歩いていました。
今までの私なら、普通のことだとスルーしていたのに「家族って温かくて素敵だな」と、ジワ~っと感じている自分がいたんです。
子供の成長に感動する自分がいた
仕事の帰り道のこと。
小学校低学年くらいの兄妹がバタバタ走りながら「(兄)そんなに走ると転ぶぞ~」なんて声をかけている様子を見て、愛おしさというか「大人になったなぁ…(見かけたの初めて)」としみじみ感じている自分がいました。
夫婦2人で、なんだかんだ楽しく過ごしています。だけど、燃料が無い感じ。焚きつけるものがない。
誰かのために何かしてあげたい、頑張れる!って気持ちが圧倒的に薄れている感じがしているんです。
妊活やめると言った手前の罪悪感
Twitterでも、私は自分で妊活やめると宣言したのに、撤回するなんて軸がブレブレでカッコ悪いなぁって思います。
でも、人間も自然の一部なので、変化し続けるもの。
これからも柔軟に揺れ動きながら生きていきます!
子供を通して第二の人生を体験できる
これは、私の母が言っていたことなんですが、「子供を通して自分の体験できなかったことが体験できて、2回目の人生を生きているみたい。」って教えてくれたことがありました。
子供たちがどんな風に拡大していくのか、自分の世界を広げていくのか…それを見届けたりサポートするのも楽しいと思うんです。
女性は子供をもつべき?
結婚すると、周りからは 「お子さんのご予定は?」「子供が生まれたら…」って話をよくされる。まるで、それが当たり前みたいに。
そんな中、クリステン・ライターさんは、自ら不妊手術を選択した女性。
私が妊活再開しようと考えを変えたように、人の心は日々変わるもの。
大切なのは、周りの意見や社会の当たり前に流されず、自分で選択して結果を受け止める覚悟。
子供はいらない…変わる私の心|まとめ
一度は妊活やめて夫婦だけの生活を謳歌してみました。
好きなこともできるし、それなりに楽しい。
でも、自分中心になりすぎて、誰かに愛情を与えることが苦手になってきた感じがしています。
あくまで私の場合ですが。
もちろん、 子供がいても、いなくても人生は完璧です。
自分の選択に後悔はしないように生き切りたいと思います。