仕事に自分否定の罪悪感は必要ありません
「ミスした」「遅刻した」「定時で帰る」「子供の用事で早退しないといけない」など。仕事をしていると周りに対する罪悪感が沢山出てきます。
次に進むために何をするか考えるのは良いことですが「自分ってダメなやつ…」「私なんて居なくなればいいのに…」とかいう反省や自分否定の罪悪感は必要ありませんってことを伝えたいんです。
私が罪悪感の塊なので、自分に言い聞かせるためにもこの記事を書きました。
私と同じように、罪悪感でいっぱいの人の気付きになれたら幸いです。
罪悪感ってなに
Wikipediaで罪悪感を調べてみました。
自身の行動・指向・在り様などに関して、罪がある、あるいは悪いことをした、している、と感じる嫌悪の感情のことである。 自身の何らかの行いについて、内在する規範意識(正しいと認識されるルール)に反していると感じる所から罪悪感は生まれる。
引用元:罪悪感 – Wikipedia
この意味を見ると、ルールから外れた行為に感じる後ろめたさが罪悪感らしい。
このルールというのは、両親や学校で植え付けられた常識のことなんじゃないかと思います。
例えば、こんな常識をもっていないでしょうか。
- 集団からはみ出してはいけない
- ミス、間違うことはダメなこと
- 嫌なことでも我慢してやることが偉い
なぜ、幼いころの教育や声掛けが重要なのか、わかりますね…
罪悪感とあなたの存在は関係ない
仕事でミスしたり、周りに迷惑をかけたとき、してしまった「行為」だけじゃなくて、自分という存在を否定しまうことがありませんか?
仕事で感じる罪悪感と自分の存在は別。関係ありません!
自分否定の荒波に巻き込まれて時間を消費するよりも、問題解決のためにどうしたらいいのか、改善策を探して実行するのみ。
心の中では今日のデザートを考えるくらいが丁度いい
罪悪感を持ってしまうと、どんどん悲劇のヒロインにのめり込んでいく。
不真面目かもしれないけど、シリアスな場面でも心の中では今日のデザートのこと考えたり…帰りに手芸屋さん寄って帰ろ~とか考えたり… 体だけは申し訳ないのポーズしといて、思考は遠くに避難。
私が私を否定してしまったら、自分の世界は地獄になるだけ。
自分に言い聞かせるための記事でした!